支援に関するご相談

大館市社会福祉協議会は、福祉に関する様々なご相談を受け、問題解決のための支援を行っています。

どこに相談していいかわからないときは

【福祉まるごと相談室】は、「地域の身近な福祉相談の窓口」として相談員がお話を聞き、一緒に考え、問題の整理や解決に向けてお手伝いをします。
相談は無料です。詳しくは下記のページをご覧ください。

介護保険事業

介護を必要とする状態になっても、住み慣れた地域で介護を受けたいという意向を尊重し、お客様本位の介護サービスを行います。

訪問介護事業所

【営業日】 毎日(365日)
 高齢者や障害者等のお客様が可能な限り在宅において、その有する能力に応じて自立した日常生活を営むことができるよう、身体介護(入浴、排泄、食事、通院介助等)家事援助(掃除・洗濯・調理・買物等)その他、日常生活全般についての支援をするためにホームヘルパーサービスの提供を計画的に行ないます。

訪問入浴介護事業所

【営業日】年末年始(12/29~1/3)を除く月~金曜日 (祝日含む)
 在宅で入浴困難な高齢者や障害者等のお客様が可能な限り在宅において、その障害に応じた日常生活を営むことができるよう専用の入浴車で訪問し、入浴サービスを計画的に行ないます。

居宅介護支援事業所

【営業日】 年末年始(12/29~1/3)及び祝日を除く月~土曜日
 お客様の心身の状況や置かれている環境等に応じて、お客様やご家族様の選択に基づき、適切な介護サービスや保健医療サービス及び福祉サービスが多様な事業者から、総合的かつ効率的に提供されるよう配慮します。

日常生活自立支援事業

認知症や、知的障害・精神障害などによって、判断能力に不安のある方々が住み慣れた地域で安心して暮らせるよう、次のようなサービスをお手伝いします。
(以下の1を基本に、2と3のサービスをご利用いただけます)

  1. 福祉サービスの利用援助
    社会福祉サー ビスが安心して利用できるよう、福祉サー ビスに関する情報提供や利用手続 きなどのお手伝いをします。(施設への入所手続及び身元引受人や浪費の管理等は対象外となります。)
  2. 日常的金銭管理サービス
    日常生活に必要なお金の出し入れや公共料金等の支払いをお手伝いします。
  3. 書類等の預かりサービス
    預貯金適帳、印鑑、証書などの大切な書類等をお預かりします。
    (ただし、貴金属類、宝石、骨董品、書画、キャッシュカード等はお預かりできません。)

サービス開始までの流れ

1:相談
まずはお気軽に、お近くの社会福祉協議会にご相談く ださい。
2:訪問調査
社会福祉協議会の専門員がお宅を訪問し、困りごとなどをお聞きします。
3:申込書類や支援計画作成
ご本人の希望を伺いながら、専門員が必要な書類を作成します。
4:契約
利用申込者ご本人と、社会福祉協議会の間で、本事業の契約をかわします。
5:サービス開始(ここから利用料がかかります)
契約に基づいて、各市町村に配属されている生活支援員がサービスを 提供します。

安心してご利用いただくために

契約締結審議会

申込者や利用者の判断能力や援助内容について審査をおこないます。

運営監視委員会

事業の信頼性を高め、安心してご利用いただけるよう、第三者(法律、福祉、医療の専門家)の方々で構成する委員が、契約の適正や事業運営の監視を行います。

成年後見制度の利用支援

日常生活自立支援事業では、ご本人にこのサーピスを利用する意思があり、契約の内容がある程度理解できる方と、社会福祉協議会が対等な立場で契約することが前提です。
障害などにより、ご本人に社会福祉協議会と契約できるだけの判断能力がなくなった場合には、この事業以外でご本人にふさわしい援助につないだり、「成年後見制度」の利用を支援します。

成年後見制度とは

認知症・知的障害・精神障害などによって判断能力が十分でない方を保護・支援するための制度です。
判断能力の程度により、「後見」「保佐」「補助」の類型があります。
また、本人の判断能力が不十分になったと きに、あらかじめ選んでおいた任意後見人が本人を援助する「任意後見」があります。

ひきこもり相談室

ご本人、ご家族、関係機関などからのご相談をお受けしていますので、ぜひ一度ご相談ください。

相談のご案内

●対象者
大館市にお住まいで、就労可能な年齢(義務教育終了後から概ね65歳まで)の方やその家族

●相談方法
電話や来所等による相談

●開設時間
月~金曜日(祝日及び年末年始を除く)10:00~16:00

●連絡先
相談・予約専用番号:0186-43-1155
メール:kokoro@oodate-shakyo.or.jp

●所在地
〒017-0897 大館市字三ノ丸103番地4
(大館市社会福祉協議会・大館市総合福祉センター2階)
※来所は事前に予約していただくとスムーズです

●相談料
無料

ひきこもりとは

仕事や学校に行かず、かつ家族以外の人との交流をほとんどせずに、6ヶ月以上続けて自宅にひきこもっている状態をいいます。

・外出はしていても、家族以外の人との親密な交流がほとんどありません。
・誰でもひきこもり状態となる可能性はあります。
・「甘え」や「なまけ」ではありません。
・家族の育て方が間違っているからということはありません。
・ひきこもりには精神疾患や発達障害が関連している場合もあります。

ひきこもりという状態は同じであっても、背景や要因は様々です。
正しい知識を持ち、ご本人に合った適切な対応が必要です。

「人と接するのが怖い」
「何とかしなければと思っているけれど、一歩が踏み出せない」
「将来が不安」
「家族だけでどうしたらいいかわからない・もう疲れてしまった」

・・・
今の状況を誰かに話すだけでも、少し気持ちが楽になります。
少し勇気を出して話をしてみませんか?
秘密は厳守します。

出張ひきこもり相談室・交流会

毎月1回開催しています。
※日程は不定期のため、連絡先までお問い合わせください。

居場所『よりどころ』

当事者の方が「何かしたい」「誰かとつながりたい」と思ったときに、支援者や仲間とつながる場となっています。お気軽にお越しください。

場所 大館市総合福祉センター2階 社協事務所隣
※詳細については、連絡先までお問い合わせください。